栄の地下街

先日の日記で書いたマッサージ店のある栄の地下街は魅惑のラビリンスです。

大都市名古屋市は中区の地下に広がる、まるでアリの巣のように入り組んで網の目のように張り巡らされたショッピングストリートは、１９６９年の開業以来、老若男女問わず人を誘い込むラビリンスです。

初心者は迷ってなんぼの栄の地下街。

セントラルパーク、地下鉄栄・森の地下街、サカエチカといった地下街がつながりあって、そしてところどころに地下鉄の改札があり、丸栄や三越、メルサなどからの地下通路が口を開けています。

１０代の子が好きそうなプチプラなアクセサリーショップがあり、２０代・３０代の名古屋で働くOLさん用のお姉さん系アパレルショップがあり、ママ友やマダムたちがティータイムを楽しむ老舗喫茶店があり、会社帰りのお父さんが立ち読みできる本屋もあります。
天候も関係ないし、帰りの電車にもすぐに乗れるし、時間も忘れてショッピングをしてしまいます。

古くからある地下街のため、古いめかしいところがあったり、階段での上り下りがあったりしますが、通路がとても広く基本的にはとてもバリアフリーです。

迷ってしまっても、そこに新しいショップとの出会いがあったりして、ちょっと時間ができるとついつい寄りたくなる場所です。